ソクマル医師

52歳の女性。閉経の前後から不正出血があり、子宮内膜の組織の検査で子宮体癌と診断…

52歳の女性。閉経の前後から不正出血があり、子宮内膜の組織の検査で子宮体癌と診断された。妊娠や出産の経験はなく、BMIは33である。若いころから月経が不規則で、多嚢胞性卵巣症候群と言われていた。この女性に子宮体癌が起こりやすかった仕組みとして最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、女性ホルモンの刺激が黄体ホルモンで抑えられずに続き、子宮内膜が増殖したという仕組みです。子宮体癌の多くは、エストロゲンが子宮内膜を増殖させる作用が、黄体ホルモンで十分に抑えられない状態が続くことで起こります。肥満では脂肪組織でエストロゲンが作られ、排卵が乏しい多嚢胞性卵巣症候群や未産では黄体ホルモンの作用が少なくなります。閉経前後の不正出血があれば、子宮内膜の検査を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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