ソクマル医師

8か月の男児。5日前から39℃台の発熱が続いている。両眼の充血と唇の赤みがあるが…

8か月の男児。5日前から39℃台の発熱が続いている。両眼の充血と唇の赤みがあるが、全身の発疹や首のリンパ節の腫れははっきりしない。生後5か月で接種したBCGの跡が、赤く腫れ上がっている。手足に明らかな変化はない。最も考えられる病気はどれか。

解説

最も考えられるのは川崎病です。川崎病は、全身の中くらいの太さの血管に炎症が起こる乳幼児の病気で、5日以上の発熱、両眼の充血、唇や口の中の発赤、発疹、手足の変化、首のリンパ節の腫れが主な症状です。乳児では症状がそろわない不全型が多く、BCGを接種した部位が赤く腫れることが診断の重要な手がかりになります。冠動脈に瘤ができるのを防ぐため、早期に免疫グロブリンなどで治療します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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