ソクマル医師

在胎39週で出生した男児。出生後まもなくから全身のチアノーゼが強く、酸素を投与し…

在胎39週で出生した男児。出生後まもなくから全身のチアノーゼが強く、酸素を投与しても改善しない。心雑音ははっきりしない。心エコーで、大動脈が右心室から、肺動脈が左心室から出ており、動脈管と卵円孔で血液が混ざっている。まず行う治療として最も適切なのはどれか。

解説

動脈管を開いたままにする薬を投与し、血液が混ざる経路を保つのが適切です。完全大血管転位では、大動脈が右心室から、肺動脈が左心室から出ているため、全身から戻った酸素の少ない血液がそのまま全身へ送られ、肺と体の循環が並列になります。生存には、動脈管や卵円孔を通じて両方の血液が混ざることが欠かせません。プロスタグランジン製剤で動脈管を開いておき、必要に応じて心房の孔を広げ、早期に動脈をつなぎ替える手術を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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