ソクマル医師

42歳の男性。健康診断で高血圧と尿潜血を指摘されて受診した。父親は50歳代で透析…

42歳の男性。健康診断で高血圧と尿潜血を指摘されて受診した。父親は50歳代で透析を始め、くも膜下出血で亡くなっている。腹部の両側に大きな腫瘤を触れる。超音波検査で、両側の腎臓が大きくなり、大小多数の嚢胞で置き換わっている。肝臓にも嚢胞がある。この男性について行う対応として最も適切なのはどれか。

解説

血圧を管理して腎機能の推移を見ながら、頭部の血管に動脈瘤がないかを調べるのが適切です。両側の腎臓が多数の嚢胞で大きくなり、肝嚢胞を伴い、父親も透析とくも膜下出血を経験していることから、常染色体顕性多発性嚢胞腎が考えられます。この病気では腎機能が徐々に低下し、高血圧や脳動脈瘤を合併しやすくなります。降圧で腎臓を守り、脳動脈瘤を調べ、家族にも遺伝の可能性を伝えます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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