ソクマル医師

50歳の女性。健康診断の血液検査で、血小板数が3万/μLと低値であった。あざや鼻…

50歳の女性。健康診断の血液検査で、血小板数が3万/μLと低値であった。あざや鼻血などの出血症状はなく、診察でも出血斑はない。昨年の血小板数は25万/μLであった。同じ採血管の血液を薄く引き延ばして顕微鏡で見ると、血小板が多数集まって塊を作っている。この結果の解釈として最も適切なのはどれか。

解説

採血管の中で血小板が凝集して数え落とされたもので、実際には減っていない可能性が高いと解釈します。採血管に入っている抗凝固剤の影響で、試験管の中で血小板が塊を作ることがあり、自動分析装置は塊を血小板として数えないため、見かけ上の低値が出ます。出血症状がなく、標本で血小板の塊が見える場合はこれを疑い、別の抗凝固剤を使った採血管で測り直して確かめます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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