ソクマル医師

24歳の男性。オートバイで転倒し、救急搬送された。右の下腿が大きく曲がって変形し…

24歳の男性。オートバイで転倒し、救急搬送された。右の下腿が大きく曲がって変形し、強い痛みを訴えている。呼吸数36/分で浅く、経皮的動脈血酸素飽和度は室内の空気で86%、左胸の呼吸音が弱い。脈拍120/分、血圧104/70 mmHg。救急外来で最初に行うこととして最も適切なのはどれか。

解説

下腿の変形にとらわれず、呼吸の状態を評価して酸素を投与し、胸部の原因に対応するのが最も適切です。外傷の初期診療では、見た目に目立つ損傷に注意を奪われず、気道、呼吸、循環の順に命にかかわる異常を探して、その場で処置します。本例は呼吸数の増加と酸素飽和度の低下、片側の呼吸音の減弱があり、胸部の損傷が疑われます。下腿の固定や画像検査は、呼吸と循環が安定してから行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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