ソクマル医師

64歳の男性。若いころから心雑音を指摘されていたが、放置していた。最近、階段を上…

64歳の男性。若いころから心雑音を指摘されていたが、放置していた。最近、階段を上ると息切れがする。仰臥位で左の胸を触診すると、心臓の拍動を最も強く触れる点が、左の鎖骨の中央を通る線より外側で、第6肋間に触れる。この所見が示すこととして最も適切なのはどれか。

解説

左心室が大きくなり、心臓の先端が外側下方へずれていることを示します。心臓の先端が胸壁に当たる心尖拍動は、通常は左第5肋間で鎖骨の中央を通る線のやや内側に触れます。弁の病気などで左室に長く負担がかかって拡大すると、心尖は外側下方へ移ります。息切れの経過と合わせて、心エコーで弁の状態と左室の大きさを確かめます。右室の拡大では胸骨の左縁で拍動を触れます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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