ソクマル医師

68歳の男性。高血圧で治療を中断していた。2時間前に急に激しいめまいと後頭部の痛…

68歳の男性。高血圧で治療を中断していた。2時間前に急に激しいめまいと後頭部の痛みが起こり、何度も吐いて立ち上がれなくなった。手足の麻痺はないが、座っていられず体が傾く。来院時は呼びかけにすぐ応じたが、1時間のうちに反応が鈍くなってきた。頭部CTで右の小脳に直径4 cmの出血があり、第四脳室が圧迫されている。対応として最も適切なのはどれか。

解説

脳幹の圧迫と水頭症を防ぐため、緊急に手術で血腫を取り除くのが最も適切です。小脳出血では、激しいめまい、頭痛、嘔吐、立てない、座っていられないといった症状が出ますが、手足の麻痺は目立たないことが多く、内耳の病気と間違えやすい点に注意します。後頭蓋窩は狭いため、出血が大きいと脳幹を圧迫し、第四脳室をふさいで水頭症を起こし、急に呼吸が止まることがあります。大きな出血や意識の悪化があれば手術を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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