ソクマル医師

23歳の男性。4日前から排尿のたびに強い痛みがあり、尿道の先から黄色い膿のような…

23歳の男性。4日前から排尿のたびに強い痛みがあり、尿道の先から黄色い膿のような分泌物が出るため受診した。発熱はなく、陰嚢の腫れもない。1週前に知り合ったばかりの相手と性交渉があった。分泌物のグラム染色で、白血球の中にグラム陰性の双球菌が見られた。対応として最も適切なのはどれか。

解説

淋菌による尿道炎として治療し、性交渉の相手にも受診を勧めるのが最も適切です。性交渉から数日で強い排尿痛と膿のような分泌物が出るのは淋菌性尿道炎の典型で、分泌物のグラム染色で白血球に取り込まれたグラム陰性の双球菌が見られます。クラミジアの同時感染も多いため、あわせて調べます。再感染と感染の広がりを防ぐため、相手の検査と治療も欠かせません。
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