ソクマル医師

74歳の女性。2週前から動悸を感じるようになり受診した。橈骨動脈で脈をとると、強…

74歳の女性。2週前から動悸を感じるようになり受診した。橈骨動脈で脈をとると、強さも間隔もばらばらで、規則性がまったくない。同時に聴診で数えた心拍数は1分間に118回であったが、橈骨動脈で数えた脈拍数は96回であった。最も考えられるのはどれか。

解説

心房が細かく不規則に震える心房細動が最も考えられます。心房細動では心室の収縮が不規則になり、脈の間隔も強さもばらばらになります。収縮の間隔が短いときは心室に血液が十分たまらず、脈として末梢に届かないため、聴診での心拍数より触診での脈拍数が少なくなります。これを脈拍欠損といいます。心房細動は心房の中に血栓ができやすく、脳梗塞の原因になります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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