ソクマル医師

38歳の男性。早朝、突然、左の腰から脇腹にかけての激しい痛みで目が覚め、痛みは下…

38歳の男性。早朝、突然、左の腰から脇腹にかけての激しい痛みで目が覚め、痛みは下腹部から陰嚢のほうへ響いている。じっとしていられず体をよじっている。体温36.8℃。左の肋骨脊柱角に叩打痛がある。尿検査で潜血3+、白血球は陰性である。最も考えられる病態はどれか。

解説

腎臓でできた石が尿管に下りて詰まった尿管結石が最も考えられます。尿管が急にふさがると腎盂の圧が上がり、側腹部から下腹部、陰嚢や大陰唇へと響く激しい痛みが起こります。患者はじっとしていられず、肋骨脊柱角の叩打痛と血尿を伴うのが特徴です。発熱や膿尿があれば感染を合併した状態として緊急の処置が必要ですが、この患者には見られません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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