ソクマル医師

22歳の女性。大学生。1年前から、試験や発表の前になると腹痛と下痢を繰り返し、排…

22歳の女性。大学生。1年前から、試験や発表の前になると腹痛と下痢を繰り返し、排便すると腹痛は軽くなる。血便、発熱、体重減少はなく、夜間に症状で目が覚めることもない。血液検査と便潜血検査、大腸内視鏡検査に異常はない。最も考えられる病態はどれか。

解説

腸に目に見える病変がないまま、腸の動きや感じ方が過敏になっている過敏性腸症候群が最も考えられます。腹痛と便通の異常が慢性に続き、排便で腹痛が軽くなり、精神的な緊張で悪化するのが特徴です。血便、発熱、体重減少、夜間の症状などの警告となる所見がなく、内視鏡などの検査で器質的な病気が否定されることが診断の前提です。心身症の代表的な病気の一つです。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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