ソクマル医師

72歳の男性。誤嚥性肺炎で入院した。入院時の喀痰培養からメチシリン耐性黄色ブドウ…

72歳の男性。誤嚥性肺炎で入院した。入院時の喀痰培養からメチシリン耐性黄色ブドウ球菌が検出された。咳はほとんどなく、意識は清明である。この患者の病室で医療者がとる感染対策として最も適切なのはどれか。

解説

標準予防策に加えて接触予防策をとるのが最も適切です。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は医療者の手や器具を介した接触で広がるため、患者に触れる処置では手袋とガウンを着け、聴診器などは専用にします。手指衛生は速乾性擦式消毒薬が基本です。陰圧個室やN95マスクは空気感染への対策で、この菌には必要ありません。周囲の患者への予防的な抗菌薬投与は行いません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題