外来で急性気管支炎の患者に、院外処方箋を交付することになった。処方箋の扱いとして…
外来で急性気管支炎の患者に、院外処方箋を交付することになった。処方箋の扱いとして正しいのはどれか。
- ⑴ 薬剤師が確認できるよう、診断名と検査結果を処方箋の必須記載とする。診断名や検査結果は法令上の必須記載事項ではありません。必要な情報は別の方法で共有します。
- ⑵ 処方箋の使用期間は、特に記載がなければ交付日から1か月間であると説明する。特に記載がない場合の使用期間は、交付の日を含めて4日以内です。1か月ではありません。
- ⑶ 用量は患者の体格を見て決めるよう薬剤師に依頼し、用量欄を空けておく。用量を決めるのは処方する医師の責任です。用量を記載しない処方箋は不備になります。
- ⑷ 薬の分量と用法・用量、交付年月日を記載し、医師が記名押印または署名する。処方箋には患者氏名、薬名、分量、用法・用量、発行年月日などを記載し、医師が記名押印または署名します。
- ⑸ 患者が便利なように、受け取る保険薬局を医師が指定して処方箋に書き込む。保険医が特定の保険薬局へ誘導することは禁じられています。患者は薬局を自由に選べます。
解説
薬の分量、用法・用量、交付年月日を記載し、医師が記名押印または署名するのが正しい扱いです。処方箋には患者の氏名と年齢、薬名、分量、用法・用量、発行年月日、使用期間、医療機関の名称と所在地を記載します。使用期間は特に記載がなければ交付日を含めて4日以内です。保険医が特定の薬局を指定することは禁じられ、用量の決定を薬剤師に任せることもできません。
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