放射線計測で6 つのカウント値{64,59,60,62,55,60} を得た。変…
放射線計測で6 つのカウント値{64,59,60,62,55,60} を得た。変動係数に最も近いのはどれか。
- ⑴ 0.010.01ではばらつきを小さく見積もりすぎです。
- ⑵ 0.05標準偏差約2.9を平均60で割った値に最も近くなります。
- ⑶ 0.10標準偏差を2倍に見積もったときの値です。
- ⑷ 0.150.15ではばらつきを大きく見積もりすぎです。
- ⑸ 0.200.20も実際のばらつきよりはるかに大きい値です。
解説
正解は⑵です。変動係数は標準偏差を平均値で割った値です。6つのカウント値の平均は(64+59+60+62+55+60)÷6=60になります。各値と平均の差の2乗を平均して平方根をとると標準偏差はおよそ2.9となり、これを60で割ると約0.048です。したがって0.05が最も近い値になります。ばらつきの大きさを平均に対する割合で表す指標だと理解しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成