ソクマル診療放射線技師

水吸収線量計測で電離箱中の気体の吸収線量に乗じるパラメータはどれか。

水吸収線量計測で電離箱中の気体の吸収線量に乗じるパラメータはどれか。

解説

正解は⑷です。Bragg-Gray の空洞理論では、電離箱の空洞にある気体の吸収線量に、水と気体の質量衝突阻止能の比を掛けることで、その場所にあった水の吸収線量を求めます。空洞が二次電子の飛程に比べて十分小さければ、空洞の有無で電子のフルエンスが変わらないという仮定が成り立つためです。質量エネルギー吸収係数の比は、光子が直接相互作用する条件、すなわち空洞が大きい場合に用います。電子密度比や実効原子番号比は、この換算には用いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成

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