125I シード線源による永久挿入治療で使用されないのはどれか。
125I シード線源による永久挿入治療で使用されないのはどれか。
- ⑴ 模擬線源模擬線源は挿入位置を撮影で確かめてから線源を送る方式で使うもので、永久挿入では用いません。
- ⑵ 超音波装置経直腸超音波で前立腺を描出しながら刺入するため、必須の装置です。
- ⑶ アプリケータ線源を通すための穿刺針としてアプリケータを用います。
- ⑷ 治療計画装置線源の配置と線量分布を計算するため、治療計画装置が必要です。
- ⑸ ステッパー装置ステッパー装置で探触子と針の位置を精密に動かします。必須の機器です。
解説
正解は⑴です。¹²⁵I シード線源による前立腺癌の永久挿入治療では、あらかじめ計画した位置へ線源を刺し込みます。経直腸の超音波装置で前立腺を描出し、ステッパー装置とテンプレートで針の位置を決め、治療計画装置で線量分布を計算し、アプリケータとしての穿刺針を通して線源を留置します。模擬線源は、子宮頸癌の遠隔操作式小線源治療のように挿入後の位置を撮影で確かめてから実際の線源を送り込む方式で使うもので、永久挿入では用いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成