192Ir 線源を用いたRALS について正しいのはどれか。
192Ir 線源を用いたRALS について正しいのはどれか。
- ⑴ 照射時に術者の被ばくを伴う。遠隔操作で線源を送るため、術者の被ばくはありません。
- ⑵ 5 年ごとの線源交換が必要である。半減期が約74日のため、3〜4か月ごとに交換します。
- ⑶ 出力測定はウェル型電離箱線量計を用いる。線源交換のたびに、この線量計で出力を測定します。
- ⑷ 計算アルゴリズムはSuperposition 法を使用する。線量計算にはTG-43の形式を用います。
- ⑸ 子宮頸癌治療時の線源位置の取得には超音波装置を用いる。線源位置の確認にはX線透視やCTを用います。
解説
正解は⑶です。¹⁹²Ir線源の出力(空気カーマ強度)は、ウェル型電離箱線量計を用いて線源交換のたびに測定します。RALSは遠隔操作で線源を送り込む仕組みなので、照射中に術者が被ばくすることはありません。¹⁹²Irの半減期は約74日なので、線源は3〜4か月ごとに交換します。線量計算にはTG-43の形式を用い、線源位置の確認にはX線透視やCTを使います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成