CT によるAutopsy Imaging〈死亡時画像診断〉について正しいのはど…
CT によるAutopsy Imaging〈死亡時画像診断〉について正しいのはどれか。
- ⑴ 適切な感染対策を施す。病原体が伝わる恐れが、あります。
- ⑵ 遺族の同意確認は必要としない。同意の確認が、必要です。
- ⑶ 医療事故調査の目的で行ってはならない。その目的でも、行われます。
- ⑷ 通常の臨床での検査より低線量で検査を行う。同等以上の線量で、撮影します。
- ⑸ 遺体に挿入されたデバイスは抜去し撮影することが原則である。証拠になるため、抜きません。
解説
正解は⑴です。遺体からも結核菌や肝炎ウイルスなどが伝わる恐れがあるため、手袋や防護具の着用、装置の清拭といった感染対策を行います。撮影には遺族の同意が必要で、医療事故調査の目的でも行われます。体内の様子を詳しく見るため線量は臨床と同等以上にし、挿入されたままの器具は事故調査の証拠になるため抜きません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成