診断用シングルフォトン放射性医薬品の特性として望ましいのはどれか。
診断用シングルフォトン放射性医薬品の特性として望ましいのはどれか。
- ⑴ 薬理作用がある。作用がないことが、望まれます。
- ⑵ β−線を放出する。被ばくを、増やすだけです。
- ⑶ 複数のγ 線エネルギーを持つ。単一のほうが、望ましくなります。
- ⑷ 半減期は長ければ長いほど良い。必要なだけ短いほうが、望まれます。
- ⑸ 目的とする臓器や組織に集積する。選んで集まることが、最も大切です。
解説
正解は⑸です。診断用の放射性医薬品は、目的の臓器や組織に選んで集まることが何より大切です。そのうえで、薬理作用がなく、被ばくを減らすために半減期は検査に必要なだけ短く、γ線だけを単一のエネルギーで出すものが望ましいとされます。β⁻線は体内で吸収されて被ばくを増やすだけで、画像には役立ちません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成