散乱線除去グリッドについて正しいのはどれか。
散乱線除去グリッドについて正しいのはどれか。
- ⑴ 一次放射線透過率は選択度に反比例する。選択度が高いほど、高くなります。
- ⑵ グリッド比が高くなると露出倍数は小さくなる。露出倍数は、大きくなります。
- ⑶ グリッド比が高くなると被ばく線量が小さくなる。被ばく線量は、大きくなります。
- ⑷ 一次放射線透過率の2乗はイメージ改善係数に比例する。信号雑音比の改善を、表します。
- ⑸ 一次放射線透過率の2乗はコントラスト改善比に比例する。2乗には、比例しません。
解説
正解は⑷です。イメージ改善係数は、グリッドを使ったときに信号雑音比がどれだけ改善するかを表し、一次放射線透過率の2乗に比例します。選択度が高いほど一次放射線透過率も高くなるので反比例ではなく、グリッド比を高くすると露出倍数も被ばく線量も大きくなります。コントラスト改善比は一次放射線透過率の2乗には比例しません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成