頸部造影CT(別冊No. 9)を別に示す。病変が発生した臓器はどれか。
頸部造影CT(別冊No. 9)を別に示す。病変が発生した臓器はどれか。
- ⑴ 気管空気を含む、管として写ります。
- ⑵ 胸腺縦隔の前方に、あります。
- ⑶ 甲状腺気管の前面から、左右に広がります。
- ⑷ 食道気管の、背側にあります。
- ⑸ 内頸動脈円い断面として、強く染まります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。甲状腺はヨウ素を蓄えているため単純撮影でも周囲より高い吸収を示し、気管の前面から左右に広がる形で描かれます。病変がこの位置と形で捉えられていれば甲状腺が発生の場と分かります。気管は空気を含む管、食道はその背側、胸腺は縦隔の前方、内頸動脈は造影で強く染まる円い断面として見えます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成