乳房温存療法における患側全乳房照射後の有害事象はどれか。
乳房温存療法における患側全乳房照射後の有害事象はどれか。
- ⑴ 食道炎照射野から、外れています。
- ⑵ 脊髄炎接線照射では、当たりません。
- ⑶ 肺臓炎肺の一部が、照射野に入ります。
- ⑷ 甲状腺炎頸部の照射で、問題になります。
- ⑸ 唾液腺炎これも、頸部の照射で問題になります。
解説
正解は⑶です。全乳房に接線方向から当てると、肺の一部が照射野に入るため、照射後に放射線肺臓炎が起こることがあります。咳や微熱で気づかれます。食道や脊髄は接線照射の範囲から外れ、甲状腺や唾液腺は頸部の照射で問題になる臓器で、乳房照射では通常含まれません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成