ガンマカメラについて誤っているのはどれか。
ガンマカメラについて誤っているのはどれか。
- ⑴ 半導体検出器はCdZnTe が主流である。主流の素材で、正しい記述です。
- ⑵ 光電子増倍管は感度の調整が必要である。ばらつきがあり、調整が必要です。
- ⑶ コリメータの構造は平行多孔型が主流である。平行多孔型が主流で、正しい記述です。
- ⑷ シンチレータは全面を金属容器で密封されている。放射線が入る面は、薄い窓になっています。
- ⑸ 位置計算はデジタル信号処理で計算することが一般的である。デジタル処理が一般的で、正しい記述です。
解説
正解は⑷です。ヨウ化ナトリウムの結晶は湿気を吸うと劣化するため容器に封じますが、放射線が入る面は薄いアルミニウムなどの窓になっており、全面を金属で密封しているわけではありません。半導体検出器にテルル化カドミウム亜鉛が使われること、光電子増倍管ごとの感度調整が要ること、平行多孔型が主流であること、位置計算をデジタル処理で行うことは、いずれも正しい記述です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成