頸椎撮影の体位と観察部位の組合せで正しいのはどれか。
頸椎撮影の体位と観察部位の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 正面撮影 ― 前縦靱帯靱帯は、写りません。
- ⑵ 斜位撮影 ― 後縦靱帯これも、写りません。
- ⑶ 開口位撮影 ― 黄色靱帯同じく、写りません。
- ⑷ 側面(中間位)撮影 ― 椎間孔椎間孔は、斜位で見ます。
- ⑸ 側面(前屈位)撮影 ― 環椎歯突起間距離すき間の広がりを、確かめます。
解説
正解は⑸です。前屈した側面像では、環椎の前弓と歯突起のすき間が広がるかどうかを見て、靱帯のゆるみや不安定性を確かめます。靱帯そのものはX線写真では写らないので、正面像や斜位像、開口位撮影で靱帯を観察することはできません。椎間孔を見るのは中間位ではなく斜位撮影になります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成