放射線治療による有害事象で最も早期にみられるのはどれか。
放射線治療による有害事象で最も早期にみられるのはどれか。
- ⑴ 白内障数年たって、現れます。
- ⑵ 萎縮膀胱数か月以降の、晩期障害です。
- ⑶ 口内乾燥1週間から2週間で、現れます。
- ⑷ 肺線維症数か月以降に、現れます。
- ⑸ 皮膚の色素沈着数週間後に、現れます。
解説
正解は⑶です。唾液腺は放射線に弱く、頭頸部への照射では治療を始めて1週間から2週間で唾液が出にくくなり、口の乾きが現れます。これが最も早い有害事象です。皮膚の色素沈着は数週間後、白内障や萎縮膀胱、肺線維症は数か月から数年たって現れる晩期の障害になります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成