放射線の人体への影響で正しいのはどれか。
放射線の人体への影響で正しいのはどれか。
- ⑴ 確定的影響にはしきい値がない。しきい値が、あります。
- ⑵ 等価線量の単位にはGy が用いられる。単位は、シーベルトです。
- ⑶ 組織加重係数は生殖腺の方が皮膚より高い。0.08と0.01で、生殖腺が高くなります。
- ⑷ 被ばく時年齢は乳癌の発症リスクに影響しない。若いほど、高くなります。
- ⑸ 被ばくから固形がん発生までの平均期間は5年程度である。20年から30年と、長くなります。
解説
正解は⑶です。2007年勧告の組織加重係数は、生殖腺が0.08、皮膚が0.01なので生殖腺のほうが高くなります。確定的影響にはしきい値があり、等価線量の単位はシーベルトです。乳癌の発症リスクは若いときの被ばくほど高く、固形がんが現れるまでの平均の期間は20年から30年と長くなります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成