通常分割照射での放射線治療において、脊髄の耐容線量[Gy]に最も近いのはどれか。
通常分割照射での放射線治療において、脊髄の耐容線量[Gy]に最も近いのはどれか。
- ⑴ 10水晶体の、目安にあたります。
- ⑵ 30腎臓などの、目安にあたります。
- ⑶ 5045から50グレイが、目安です。
- ⑷ 70直腸などの、目安になります。
- ⑸ 100さらに、高すぎる値です。
解説
正解は⑶です。脊髄の耐容線量は、通常分割照射でおよそ45グレイから50グレイとされ、これを超えると数か月から数年後に放射線脊髄症が起こる恐れがあります。治療計画で必ず確かめる値です。水晶体は10グレイ前後、腎臓や肺は20グレイ前後、直腸や膀胱は60グレイから80グレイが目安になります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成