乳房温存療法の放射線治療計画で正しいのはどれか。
乳房温存療法の放射線治療計画で正しいのはどれか。
- ⑴ 10 MV 以上のX 線を選択する。4から6メガボルトを、選びます。
- ⑵ 患側全乳房を臨床標的体積とする。目に見えない細胞を、含めます。
- ⑶ 前後対向2門照射が一般的である。接線方向の、対向2門です。
- ⑷ 治療計画用CT は側臥位で撮影する。仰臥位で、撮影します。
- ⑸ 治療計画用CT は最大呼気の息止めで撮影する。通常の呼吸のまま、撮影します。
解説
正解は⑵です。乳房温存療法では、残した側の乳房全体に目に見えない癌細胞が残っている可能性があるため、患側の全乳房を臨床標的体積とします。エネルギーは4メガボルトから6メガボルトを選び、接線方向の対向2門で照射します。撮影は仰臥位で行い、呼吸を止めずに通常の呼吸のまま撮るのが一般的です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成