後方エコーの増強について誤っているのはどれか。
後方エコーの増強について誤っているのはどれか。
- ⑴ 囊胞の後方にみられる。代表的な例で、正しい記述です。
- ⑵ 腫瘤内での減衰の程度を反映する。反映しており、正しい記述です。
- ⑶ 超音波のビーム軸に平行に発生する。軸に沿って現れ、正しい記述です。
- ⑷ 超音波の周波数によらず認められる。周波数によらず、認められます。
- ⑸ 腫瘤を透過する前のエコー信号と比較する。比べるのは、同じ深さの周囲です。
解説
正解は⑸です。後方エコーの増強は、腫瘤の後ろにある部分と、同じ深さの周囲の組織とを比べて判断するもので、腫瘤を通る前の信号と比べるのではありません。嚢胞のように減衰の小さいものの後方に現れ、その程度は腫瘤の中での減衰を反映します。ビーム軸に沿って平行に現れ、周波数によらず認められます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成