X 線CT 再構成画像のWiener〈ウィナー〉スペクトルの特徴で正しいのはどれ…
X 線CT 再構成画像のWiener〈ウィナー〉スペクトルの特徴で正しいのはどれか。
- ⑴ 直流成分は原理的に0になる。平均を差し引くため、0になります。
- ⑵ 再構成アルゴリズムの影響を受けない。形は、大きく変わります。
- ⑶ 曲線下の面積は検出器入射線量に比例する。およそ、反比例します。
- ⑷ 空間周波数の増大とともに単調に減少する。単調には、減少しません。
- ⑸ 測定は投影データを二次元Fourier〈フーリエ〉変換する。再構成された画像から、求めます。
解説
正解は⑴です。ウィナースペクトルは平均値を差し引いた揺らぎの成分を調べるものなので、周波数が0の直流成分は原理的に0になります。再構成の関数によって形は大きく変わり、曲線下の面積は雑音の分散にあたるので入射線量にはおよそ反比例します。再構成された画像を変換して求めるもので、投影データからではありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成