センチネルリンパ節シンチグラフィで正しいのはどれか。
センチネルリンパ節シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 99mTc - フチン酸を用いる。最初のリンパ節に、とどまる粒子です。
- ⑵ 乳癌の悪性度評価に用いられる。悪性度は、評価できません。
- ⑶ リンパ浮腫の診断に用いられる。別の検査が、用いられます。
- ⑷ 放射性医薬品を静脈内に投与する。皮内や皮下に、注射します。
- ⑸ 定量評価として肝臓との集積比を求める。そのような評価は、行いません。
解説
正解は⑴です。センチネルリンパ節の検査には、リンパ管に入って最初のリンパ節にとどまる大きさの粒子が要るので、フチン酸やスズコロイドの標識製剤を使います。腫瘍の周囲の皮内や皮下に注射し、静脈へは入れません。目的は郭清の範囲を決めることで、悪性度の評価やリンパ浮腫の診断ではなく、集積比を求める検査でもありません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成