SPECT 装置で正しいのはどれか。
SPECT 装置で正しいのはどれか。
- ⑴ 3検出器型は頭部専用装置である。全身にも、用いられます。
- ⑵ 同時計数対応型はシンチレータにBGO を用いる。厚いヨウ化ナトリウムを、用います。
- ⑶ 2検出器型では回転半径は空間分解能に影響しない。分解能に、影響します。
- ⑷ 1検出器型で心筋SPECT は180 度収集が可能である。右後方は減弱が大きく、省けます。
- ⑸ ステップ収集では検出器の回転中にデータサンプリングを行う。止めてから、収集します。
解説
正解は⑷です。心筋は体の左前方にあるため、右後方からの投影は減弱が大きく役に立ちません。そこで180度だけを回って収集する方法が使われ、検出器が1つの装置でも行えます。3検出器型は全身にも使え、同時計数対応型はヨウ化ナトリウムの厚い結晶を用い、回転半径は分解能に影響し、ステップ収集では止めてから収集します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成