SPECT 収集で正しいのはどれか。
SPECT 収集で正しいのはどれか。
- ⑴ 円軌道は近接軌道より空間分解能が高い。体に沿う近接軌道のほうが、分解能は高くなります。
- ⑵ マトリクスサイズは512 × 512 以上を要する。64×64か128×128が一般的です。
- ⑶ 180 度収集は360 度収集より画像の歪みが少ない。180度収集は歪みが出やすくなります。
- ⑷ 適切なサンプリング角度は検出器の回転半径により異なる。回転半径が大きいほど、角度を細かくする必要があります。
- ⑸ エネルギー分解能の高い装置ではエネルギーウインドウを広く設定する。分解能が高い装置では、ウインドウを狭く設定できます。
解説
正解は⑷です。適切なサンプリング角度は、回転半径が大きいほど画像の外周での間隔が広がるため、細かく設定する必要があります。円軌道より体に沿う近接軌道のほうが距離が近く、分解能は高くなります。マトリクスサイズは64×64か128×128が一般的で、180度収集は歪みが出やすく、エネルギー分解能が高い装置ではウインドウを狭く設定して散乱線を減らせます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成