乳房だけにX 線が2.0 mGy 均等に当たった場合の実効線量[mSv]はどれか…
乳房だけにX 線が2.0 mGy 均等に当たった場合の実効線量[mSv]はどれか。ただし、放射線加重係数と組織加重係数は国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007 年勧告の値とする。
- ⑴ 0.10組織加重係数の、値が誤りです。
- ⑵ 0.160.08を、掛けた値です。
- ⑶ 0.242.0に、0.12を掛けた値です。
- ⑷ 0.32計算した値より、大きすぎます。
- ⑸ 0.48これも、大きすぎる値です。
解説
正解は⑶です。X線の放射線加重係数は1なので、等価線量は吸収線量と同じ2.0ミリシーベルトになります。2007年勧告では乳房の組織加重係数は0.12なので、2.0に0.12を掛けて0.24ミリシーベルトが実効線量になります。加重係数を2段階に掛ける、という手順を押さえておきましょう。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成