前縦隔に発生する頻度が高いのはどれか。2つ選べ。
前縦隔に発生する頻度が高いのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 胸腺腫前縦隔の、代表的な腫瘍です。
- ⑵ 奇形腫胚細胞腫瘍として、多く生じます。
- ⑶ 中皮腫胸膜から、生じます。
- ⑷ 神経鞘腫後縦隔の神経から、生じます。
- ⑸ サルコイドーシス腫瘍では、ありません。
解説
正解は⑴と⑵です。前縦隔には胸腺と脂肪、リンパ節があり、胸腺腫と奇形腫を含む胚細胞腫瘍が多く発生します。甲状腺腫やリンパ腫もこの部位に生じます。中皮腫は胸膜、神経鞘腫は後縦隔の神経から生じ、サルコイドーシスは肺門や縦隔のリンパ節が腫れる全身性の疾患で腫瘍ではありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成