骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 膀胱は描出されないことが多い。通常、描出されます。
- ⑵ 疲労骨折の検出感度は単純X 線検査より高い。線が見えない時期でも、見つかります。
- ⑶ 放射性医薬品投与後約30 分で撮影を開始する。3時間後に、始めます。
- ⑷ 溶骨性骨転移では造骨性骨転移より高集積になりやすい。造骨性のほうが、高くなります。
- ⑸ 人工股関節に緩みがある場合は先端部が低集積になりやすい。集積は、増えます。
解説
正解は⑵です。骨シンチグラフィは骨の代謝の変化を捉えるので、X線写真で骨折の線が見えない時期の疲労骨折も見つけられます。排泄のため膀胱は通常描出され、撮影は投与から3時間後に始めます。骨を作る働きが強い造骨性の転移で集積が高くなり、人工関節の緩みでは先端部に集積が増えます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成