通常分割(2Gy/回、5回/週)で眼窩に30 Gy 照射する際に、視力低下を避け…
通常分割(2Gy/回、5回/週)で眼窩に30 Gy 照射する際に、視力低下を避けるために注意するのはどれか。
- ⑴ 網膜45グレイ前後で、余裕があります。
- ⑵ 外眼筋放射線に、強い組織です。
- ⑶ 視交叉50グレイ以上まで、耐えられます。
- ⑷ 視神経これも、50グレイ以上です。
- ⑸ 水晶体10グレイ前後で、白内障が起こります。
解説
正解は⑸です。水晶体は10グレイ前後で白内障が起こる最も感受性の高い組織なので、30グレイを当てる計画では線量を抑える工夫が欠かせません。視神経と視交叉の耐容線量は50グレイ以上、網膜は45グレイ前後で、30グレイでは問題になりにくく、外眼筋は放射線に強い組織です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成