変形性膝関節症の発症過程において最初に生じるのはどれか。
変形性膝関節症の発症過程において最初に生じるのはどれか。
- ⑴ 骨棘形成軟骨の変性の後に、できます。
- ⑵ 滑膜増殖かけらの刺激で、後から起こります。
- ⑶ 関節液貯留炎症の結果として、たまります。
- ⑷ 関節軟骨変性すり減って、最初に変性します。
- ⑸ 後十字靱帯変性経過の後半で、みられます。
解説
正解は⑷です。変形性膝関節症では、まず関節軟骨がすり減って変性し、そこから骨の反応として骨棘ができ、はがれた軟骨のかけらが滑膜を刺激して炎症と関節液の貯留が起こります。したがって最初に生じるのは軟骨の変性です。後十字靱帯の変性は経過の後半でみられるもので、発症の起点にはなりません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成