散乱線除去グリッドの物理的特性で正しいのはどれか。2つ選べ。
散乱線除去グリッドの物理的特性で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 管電圧が低いほど選択度は小さくなる。低いほど、大きくなります。
- ⑵ グリッド密度が高いほど選択度は小さくなる。一次線も、通りにくくなります。
- ⑶ グリッド比が大きいほど選択度は小さくなる。大きいほど、大きくなります。
- ⑷ グリッド密度が高いほど露出倍数は小さくなる。相対的に、小さくなります。
- ⑸ グリッド比が大きいほど露出倍数は小さくなる。大きいほど、大きくなります。
解説
正解は⑵と⑷です。グリッド密度を高くすると鉛はくが細かくなり、一次線も散乱線もともに通りにくくなるので、選択度は小さくなり、必要な線量を示す露出倍数も相対的に小さくなります。管電圧が低いほど選択度は大きくなり、グリッド比が大きいほど選択度も露出倍数も大きくなります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成