ROC 解析で正しいのはどれか。
ROC 解析で正しいのはどれか。
- ⑴ C - D ダイアグラムからROC 曲線を導き出せる。導き出すことは、できません。
- ⑵ 観察者間の診断能力の比較に使用してはならない。比較にも、使えます。
- ⑶ 雑音画像試料のみの観察でもFROC 曲線が描ける。信号を含む試料が、必要です。
- ⑷ ROC 曲線下の面積は2肢強制選択法の正答率に対応する。一対で選ばせる方法の、正答率と一致します。
- ⑸ 連続確信度法では10 等分程度の目盛りを付けたスケールを使用する。目盛りを、刻みません。
解説
正解は⑷です。受信者動作特性の曲線の下の面積は、信号のある画像とない画像を一対で見せてどちらかを選ばせる方法の正答率と一致します。この対応があるため、面積が検出能の指標として使われます。コントラスト・ディテール図からは導けず、観察者間の比較にも使え、病変位置を扱う曲線には信号を含む試料が必要で、連続確信度法では目盛りを刻みません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成