肺血栓塞栓症の危険因子はどれか。
肺血栓塞栓症の危険因子はどれか。
- ⑴ 肺炎直接の危険因子では、ありません。
- ⑵ 心不全これも、直接の因子ではありません。
- ⑶ 心房細動血栓は、全身の動脈へ飛びます。
- ⑷ アスベスト曝露中皮腫などの、原因になります。
- ⑸ 大腿骨頭置換術後下肢に、血栓ができやすくなります。
解説
正解は⑸です。股関節の手術の後は、長く動けないことと手術そのものによる血管の損傷が重なって、下肢の深部静脈に血栓ができやすくなります。それが肺へ飛ぶと肺血栓塞栓症になります。心房細動でできる血栓は左心房から全身の動脈へ飛び、肺炎や心不全、アスベストの曝露は直接の危険因子になりません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成