局所進行上顎洞癌の放射線治療におけるリスク臓器はどれか。2つ選べ。
局所進行上顎洞癌の放射線治療におけるリスク臓器はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 喉頭照射野より、下方にあります。
- ⑵ 甲状腺これも、下方にあります。
- ⑶ 耳下腺唾液が、出にくくなります。
- ⑷ 視交叉失明を避けるため、線量を抑えます。
- ⑸ 咽頭収縮筋下方にあり、問題になりません。
解説
正解は⑶と⑷です。上顎洞は眼窩のすぐ下にあり、視神経と視交叉が照射野の近くに入るため、失明を避けるために線量を抑えます。また耳下腺が含まれると唾液が出にくくなるので、こちらもリスク臓器になります。喉頭や甲状腺、咽頭収縮筋は照射野より下方にあり、上顎洞癌の治療では問題になりません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成