標準計測法12 における電子線の線量計測で正しいのはどれか。2つ選べ。
標準計測法12 における電子線の線量計測で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 平行平板形電離箱は電離空洞の幾何学的中心で測定する。前面の内側で、測ります。
- ⑵ 平行平板形電離箱の空洞補正係数は1.0 と仮定されている。1.0と仮定するのは、平行平板形です。
- ⑶ 平行平板形電離箱の相互校正にはR50 >4 g・cm−2が推奨される。指標が大きい線質が、推奨されます。
- ⑷ 円筒形電離箱は電離空洞の幾何学的中心から0.5 r 線源側で測定する。半径の0.5倍、線源側にずらします。
- ⑸ 円筒形電離箱の空洞補正係数は平均エネルギーが低いほど小さい値になる。低いほど、小さくなります。
解説
正解は⑷と⑸です。円筒形電離箱では実効中心を使うため、空洞の幾何学的中心から半径の0.5倍だけ線源側にずらした位置で測ります。また空洞補正係数は平均エネルギーが低いほど小さくなります。平行平板形は空洞の前面の内側で測り、空洞補正係数を1.0と仮定し、相互校正には指標が大きい線質が推奨されています。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成