乳腺専用コイルを使用して撮影した同一断面のMR 像(別冊No. 1)を別に示す。…
乳腺専用コイルを使用して撮影した同一断面のMR 像(別冊No. 1)を別に示す。正しいのはどれか。
- ⑴ A はT2 強調像である。重みづけが、合いません。
- ⑵ 仰臥位での撮影である。腹臥位で、撮影します。
- ⑶ 位相方向は左右方向である。偽像が重ならないよう、左右にとります。
- ⑷ B は脂肪抑制T1 強調像である。脂肪の信号が、合いません。
- ⑸ C は脂肪抑制T2 強調像である。これも、重みづけが合いません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。乳腺の撮影では、心臓の拍動による偽像が乳腺に重ならないように位相方向を左右にとります。撮影は専用のコイルに乳房を入れる腹臥位で行い、脂肪の信号が明るいか抑えられているか、水が明るいかどうかを見ると、各画像がどの重みづけかを判断できます。それぞれの像の組合せは、示された説明と一致しません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成