エッジ法によるMTF 測定で誤っているのはどれか。
エッジ法によるMTF 測定で誤っているのはどれか。
- ⑴ ステップ応答を微分してLSF を得る。微分して得る、正しい手順です。
- ⑵ スリット法と比べてLSF の雑音が少ない。微分で強調され、多くなります。
- ⑶ 矩形波チャート法と比べて測定精度が高い。精度が高く、正しい記述です。
- ⑷ DQE 算出時のMTF 測定法として標準的な方法である。標準的で、正しい記述です。
- ⑸ スリット法と比べて撮影時のアライメント調整は容易である。容易で、正しい記述です。
解説
正解は⑵です。エッジ法では境界全体の広い範囲を使うので信号は多く得られますが、応答を微分して線広がり関数にする段階で雑音が強調されるため、スリット法より雑音は多くなります。少ないという記述が誤りです。微分して線広がり関数を得ること、矩形波チャート法より精度が高いこと、量子検出効率の算出に標準的に使われること、位置合わせが容易であることは正しい記述です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成