心臓カテーテル検査で正しいのはどれか。
心臓カテーテル検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 右冠動脈造影では回旋枝が描出される。左冠動脈の、枝です。
- ⑵ 左冠動脈造影像から駆出率を評価できる。左心室の造影から、評価します。
- ⑶ 撮影フレームレートは毎秒3フレーム程度にする。毎秒15フレーム前後で、撮ります。
- ⑷ 右冠動脈は左冠動脈よりも多くの方向から撮影する。左冠動脈のほうが、多くなります。
- ⑸ ハレーションを防止する目的で補償フィルタを挿入する。薄い部分の、濃度をそろえます。
解説
正解は⑸です。肺野や肋骨の外側など薄い部分で光が広がって見にくくなるのを防ぐため、補償フィルタを入れて濃度をそろえます。回旋枝は左冠動脈の枝なので右冠動脈の造影では描出されず、駆出率は左心室の造影から評価し、冠動脈は重なりを避けるため毎秒15フレーム前後で撮り、左冠動脈のほうが多方向から撮影します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成