前立腺癌の予後と最も関係が深いのはどれか。
前立腺癌の予後と最も関係が深いのはどれか。
- ⑴ 年齢腫瘍の性質では、ありません。
- ⑵ 全身状態治療に耐えられるかの、指標です。
- ⑶ 前立腺容積予後とは、関わりません。
- ⑷ 前立腺肥大の既往これも、予後と関わりません。
- ⑸ Gleason〈グリソン〉スコア悪性度を、最もよく反映します。
解説
正解は⑸です。グリソンスコアは、前立腺癌の組織がどれだけ正常な腺の構造から外れているかを2か所の所見で評価して足し合わせた値で、悪性度と予後を最もよく反映します。前立腺特異抗原の値と病期とあわせて治療方針を決めます。年齢や全身状態も考慮されますが腫瘍そのものの性質ではなく、前立腺の大きさや肥大の既往は予後と関わりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成