198Au グレイン1,500 MBq を永久刺入された患者から2m の距離で1…
198Au グレイン1,500 MBq を永久刺入された患者から2m の距離で1時間介助を行う看護師の被ばく線量[μSv]に最も近いのはどれか。ただし、患者の体内における減弱は考慮しないものとし、実効線量率定数は0.0576 μSv・m²・MBq−1・h−1とする。
- ⑴ 21.686.4を、4で割った値です。
- ⑵ 43.2距離で、1回しか割っていません。
- ⑶ 86.4距離で、割っていません。
- ⑷ 172.82倍に、なっています。
- ⑸ 345.6値が、大きすぎます。
解説
正解は⑴です。実効線量率は、実効線量率定数に放射能を掛け、距離の二乗で割って求めます。0.0576に1,500を掛けると86.4になり、これを2メートルの二乗である4で割ると毎時21.6マイクロシーベルトです。介助の時間は1時間なので、そのまま21.6マイクロシーベルトが被ばく線量になります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成