放射線治療による正常組織の遅発性有害反応で誤っているのはどれか。
放射線治療による正常組織の遅発性有害反応で誤っているのはどれか。
- ⑴ 抗悪性腫瘍薬の併用で増強する。正しい、記述です。
- ⑵ 発生しても変化は可逆的である。元には、戻りません。
- ⑶ 照射後、数か月〜数年で発生する。正しい、記述です。
- ⑷ 1 回線量が大きいと発生しやすい。正しい、記述です。
- ⑸ 照射体積が大きいと発生しやすい。正しい、記述です。
解説
正解は⑵です。遅発性の有害反応は、血管の障害と線維化を基礎とする不可逆的な変化で、いったん起こると元には戻りません。これが早期反応との最大の違いです。抗悪性腫瘍薬の併用で増強すること、照射後数か月から数年で現れること、1回線量が大きいほど起こりやすいこと、照射体積が大きいほど起こりやすいことは正しい記述です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成